偽守護児

何をとち狂ったか始業時間の見間違いで1時間早く起きた分、1時間早く名駅に着いてしまった訳だけど、それを分かっていたかの様に教室が空いるもんだから仕方なく作業の続きをやってなんとなく授業までの時間を潰した。

携帯のアラーム音で起こされる朝ってとても嫌な気分になるんだけれども、だからと言って血でも魂でもお金でもなんでも売っ払って1秒でも長く眠りたいと思うのは流石に対価の過剰価値だと思う。けれど本気でそう思ってる人も多かれ少なかれこの世界には存在していて、具体的にその過剰価値な対価を払う馬鹿は山田亮一を含めたら少なからず二人は存在してる。

 

学校帰りに友達とカフェで将来の話をして不安になって家に帰った。

 

家でとりあえずベースの音だけ決めようと思ったけど何にも思い浮かばなくて、気持ち悪いベースの音しか出てこなくて、ベースを持ってみてもベーシストじゃないのだから上手くは弾けなくて、パソコンが唸り出したのを良い理由と付けてパソコンを閉じてあげた。(優しい//)

 

あんまり上手くいかないと思う日って最後まであんまり良くなくて、好きな友達がSNSを辞めてたり、お前までそのsavethechildrenを投稿するのかと思ったりして、結局やっぱりどうせ詰まる所挙げ句の果てにインスタなんて消してしまうのが一番良い策なのかもしれないと考えたりする。見たく無いのなら見なければいいと言う根性論は大日本帝国時代の話で、嫌でもなんでも見てしまうものは見てしまう。だから消してしまえばいいんじゃあ無い?

考えて考えて考えて考えた末に全く何をどうしたらいいのか分からなくなってしまうよね。もういっそのこと、ひとおもいに全部無くなればいいのにね。

 

一思い?人想い?