懐古生来

今週の睡眠時間にツケがあっとのかというくらい寝てしまって昼の13:00過ぎに起きた。何度寝も繰り返してたけど毎回嫌な夢を見るから流石に起きようと思ったのは覚えてる。

俺に変な夢を見せてるやつは一体誰なんだ?

 

コーヒーとメロンパンを食べてやる気があるうちに曲を作り始めた。ほとんど毎日コーヒーを飲んでいるけどホットコーヒーには何のこだわりもないなぁと思って何で飲んでるんだろう。微糖だったら何でも構わないし特に味の違いもわからないからバカ舌なんかな。

 

今回は好きなギターの音から先に作るから面倒くさくなりそう。コードを洗い出す時点でいちいち指板の音を確認してるから大分時間がとられた。でも意外と知識は身についてるから安心した。すでに作ってあるメロディを耳でとって打ち込んで見たら、なんか凡庸なメロディだったけど良いのかな。まぁとりあえず作ってみましょうか。

 

休憩がてらアニメ見ながらたばこ吸ってリフレッシュ。一花めっちゃ可愛かった!三輪ちゃんの性格もめっちゃ好き!ふっと夏目が恋しくなってまたアニメみようかなぁって考えて、ノスタルジック。

 

作業の続きをやってたら母親に夕ご飯に連れていかれ近所のイタリアンに行ってきた。いろんな料理を食べれて美味しかったけど、店内には他に誰もいなくて何の話をしても店員に聞かれてしまう気がして話すことに迷った。そんなやましい話はないんだけどさ。

 

帰ってきてちょっとだけ続きをしてたら疲れちゃったからもうやめ。今日はよくやった方だと思う。偉いぞ!

YouTubeフジファブリックのライブを見てたら志村さんのMCと歌い方がグッときてちょっとだけ目が潤んだけど泣くほどじゃない。なんか解散してるバンドとか亡くなってる人の音楽ってものすごいパワーを感じる。なんでなんだろう。もうその人の音楽が聞けないって思うと悲しいし悔しいけど、これから先何年経っても変化させることができなくなったその人の音楽は大事に大事にしまっておきます。

 

芸術って亡くなった人の作品の方が価値が上がるものなのか?もうその人の作品が新しく生み出されることは無いってなると惜しいと思うのかな。生きてる頃からもっと評価してあげて欲しいね。

 

志村正彦が「なりたくなかった大人が幸せそうで逆に羨ましかったりする」と言っていて、でもバンドでライブしてかっこよくて綺麗だけど儚くて繊細な人だと思った。そのライブの翌年に志村さんは亡くなって、もうすぐ自分が死ぬのを分かってるような歌い方が悲しくて美しいからもっと見ていたいのに、なぜか目を逸らさないといけない感じがして一人で部屋の中で唸った。

高校生の時は普通の大人になりたくないって思って音楽始めたけど今じゃ大学生が羨ましい。彼女がいてバイト三昧の日々で金がある人が羨ましい。ずっと、でもあいつらギターは弾けないだろうとか、あいつら曲は作れないだろうとか皮肉ってたけど流石にそんなことする力もなくなってきたね。素直に羨ましい人たちも受け入れて自分はこれをやると決めたならやり続けようと思う。

 

優しい人間になりたい