傷物語完

起きて時計を確認したら15:00すぎだったから流石に失望した。いったいどれだけ寝れば気が済むのかしら。もう既に1日の半分以上が経っているが、ここからはオレだけの時間だぜ(CV子安武人)

とりあえずコーヒー飲んで、せっかく今日も曲作るつもりだったのに、やる気なんて全部ベッドの中に置いてきました。以上、日曜日はぐっすり寝たらええやん委員会が取り締まりました。は?

こうなったらとことん休日を満喫してやるのでスマブラパズドラを気が済むまでやって、散々見るのを後回しにしてきた傷物語1を観た。

 

物語シリーズのアニメは今まで見てきたアニメの中で一番釘付けになる。訳の分からない描写は何かの伏線になっているかもしれないと思うし、アニメの間に入るカットは英語やら漢字やらモールス信号やらで一瞬では何が書いてあったかよく分からない。映像に関してはアニメーションなのかCGなのか実際の映像なのか、それともその三つを混ぜて作っているのか判断できない。すべて意味がありそうなのに実際は監督の趣味で意味はほとんどありませんみたいな作品が好き。

こういうゴチャゴチャしてるけど圧倒される作品を作れたら良いなぁ。

 

追記

そのあと傷物語IIとⅢを観た。なんていうかとんでもない物を観てしまったという感じ。三遍通して両者から愛を感じる作品だった。最後は全員が不幸になる終わり方で、と言ってもバッドエンドには思わなかった。みんなで不幸になる代わりに誰か一人が絶望することを避けた。この後の物語でバッドエンドにならなかったら嬉しいね

 

義を見てせざるは勇なきなり