初月寵愛

昨日夜遅くまでアニメ見てたから毎度のごとく寝坊です。

雨が降ってた。久しぶりの雨を見た気がする。雨の日の電車はいつもの電車と雰囲気が違くて色んな人が乗ってる気がする。人のフリした妖怪とかも乗ってそうな気がしない?アニメの見過ぎ?反省、反省

 

寝不足のせいなのか雨のせいなのか自分のせいなのか授業のやる気が出ずに、だらだらしてたらあっという間に授業が終わってた。

授業終わりに友達と出来たばかりの気になってたコーヒー屋に行ってコーヒー飲んだけど好きな味ではなかった。アイスコーヒーの味は好き嫌いがはっきりしてるから酸味の強いのが飲みたいけど今のところ好きな味の店は一軒しか無い。

新店舗なのに店内にハエがブンブン飛んでてもう一回行きたいとは思わなかった。新店ならもうちょっと頑張ってくれよ。

 

その後本屋に行って新潮の三月号が欲しくて探したのになくて店員に聞いたら売れ切れですと。こんなの俺意外買おうと思うやついるのか!?とびっくりしたけど普段文藝誌を買わない自分ですら買おうと思ってたのだから売れ切れて当然。

結局本屋大賞ノミネート作の読みたいなぁと思ってた三冊を買った。友達と服屋に行って買いもしないのにチンタラ物色して解散した。

 

なんとなく欲しいなぁと思って店に行ったら売れ切れてた物はその時点から、なんとなくでは無く絶対に欲しいに変わってしまう性格なのでそのまま一人で栄の丸善まで行って新潮を買いに行った。栄は何回行っても道がよく分からない。RPGかよ。早くゼルダの新作出して〜

 

久しぶりに栄駅から帰るとライブハウスでバイトしてた頃がすごい懐かしくなったけど決してあの頃に戻りたいとは思わない。

赤池に着いて別の友達と合流する予定だったけど予定通りにいかず帰る気なのに、バスが嫌がらせするみたいな時間に出て行ったから仕方なくプライムツリーに行って本を読んだ。

 

本の読み始めってスパッとその物語の世界に入れる時と、いつまで経ってもその世界に入り込めない時がある。入り込めなくても頑張って読み続けてたらある日突然、爆発的に面白くなるから不思議。今日読んだ本は割と早めに入れたからサッと読んでしまおう。何より積んである本や新しく買ってきた本が火事で燃えてしまう前に読まないといけない。

 

帰りのバスで定期のチャージをしている間に他の乗客が忍者のように素早く席を確保したので初めて立ったままバスに乗って帰った。そんなに欲しいなら席くらいくれてやるのに、忍者の様に席を確保した後は野生のライオンみたいな目つきで誰にも譲らない固い意志表示をしたままみんなスマホいじってた。

バスではさらっと買った新潮に目を通して、これ読むのに時間かかりそうだなぁと思ったし知ってる作家が少なくて無知を思い知らされた。でも頭を使わずに読めるから暇なときにコツコツ読んで行こうかな。

コツコツなんて言葉から一番程遠い性格なのに読み切れるかな。

というかあの企画を考えた人は偶然なのかとんでもない時期に文豪たちに日記を書かせたなと思う。関心ですね。

 

最寄りのバス停で降りて家まで歩いて帰ってたら今日は綺麗な三日月が出てた。約30日ある月の形の中で三日月が一番好き。満月も綺麗だと思うけど綺麗すぎて物足りない。三日月の形って自然界の中にあんまり無いような気がする。欠けてる月なのにそんなことを思わせない三日月の鋭利な先端を見てると狐が化けた美人を連想する。

まぁ目が悪くなってから目を細めないと月が3つくらいに分散して見えるんだけど、みんなにはあれが綺麗な一つの月に見えてるのかな。羨ましい。

 

家についてご飯を食べてさっさとプレゼンの資料を作った。本当はグループ課題なのに多分誰もプレゼンを作ってこないから率先して作った。偉いな自分!褒めてつかわせよ!!!

でも先週までずっと授業中に絵しりとりしてただけで何にも考えてなかったから、どっこいどっこいか。どっこいどっこいって文字にすると面白いな。どうでも良いわ

今日は早く風呂に入って本読んで寝ます。

 

有限"即"実行!!!!!!!!